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Android emulator

avdmanager で avd を作成したメモ

avd の作成

avdmanager create avd で help を確認できるので、基本その通りに実行すれば問題ない。

avdmanager -v create avd --sdcard 200M --tag android-tv --package 'system-images;android-26;android-tv;x86' --name 26tv-x86 --abi x86 --device tv_1080p
argdescription
sdcardpath またはサイズを入力する。サイズの単位は K または M (c m ではダメ)。
tagavdmanager list deviceTag
packagesdkmanager --listPath。見切れる場合は --verbose を付ける。
nameお好きな名前
abiabi。jni 使っていない限り x86 で困ったことはない。
deviceavdmanager list deviceid。数字でも text でもよい

avd のカスタマイズ

$HOME/.android/avd 以下に <name>.avd の directory が作成される。 カスタマイズはその中の config.ini を編集する。hardware-qemu.ini は emulator を起動する際に自動的に書き換えられるファイルのため自分で書き換える必要は無い。 Android TV の avd を動かすために追加で以下の設定を行った。

namedescription
hw.gpu.enabledtrue にしないと真っ黒
hw.ramSize恐らく必須ではないがお好みで
skin.*正しく設定しないと TV なのに縦長の画面になる
vm.heapSize恐らく必須ではないがお好みで
@@ -10,15 +10,21 @@
 hw.device.manufacturer=Google
 hw.device.name=tv_1080p
 hw.gps=yes
+hw.gpu.enabled=yes
 hw.keyboard=yes
 hw.keyboard.lid=yes
 hw.lcd.density=320
 hw.mainKeys=yes
+hw.ramSize=2048
 hw.sdCard=yes
 hw.sensors.orientation=no
 hw.sensors.proximity=no
 hw.trackBall=no
 image.sysdir.1=system-images/android-26/android-tv/x86/
 sdcard.size=200M
+skin.dynamic=no
+skin.name=1920x1080
+skin.path=1920x1080
 tag.display=Android TV
 tag.id=android-tv
+vm.heapSize=192

HAXM の install (macOS)

sdkmanager の extras;intel;Hardware_Accelerated_Execution_Manager で download できる HAXM を install する。

$ANDROID_SDK_ROOT/extras/intel/Hardware_Accelerated_Execution_Manager に download されるこれを CLI から install や uninstall するためにはまず実行権限を付与する必要がある。

chmod +x HAXM\ installation silent_install.sh

そのあと HAXM\ installation で install できる。

help は HAXM\ installation -h または silent_install.sh -h で確認できる。

emulator の起動

emulator -avd <name> で起動する。
help は emulator -help で確認できる。


timestamp
2017-07-17 (First edition)
2018-02-10 (Last modify)